HGCE ウィンダムの紹介です
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GAT-04 ウィンダム

GAT-02L2 ダガーLの後継機として開発された地球連合軍のMS。本機の背景には、C.E.72に締結されたユニウス条約が大きく関係していた。本条約によって配備MSに制限が課せられたため、既存機を改修するよりも、高性能な次世代機が求められたのである。
本機の開発にあたっては、ダガー系で得られたデータやノウハウが用いられた。またX100系フレームを継承、背部や脚部にスラスターを装備することで大気圏内外での機動性や運動性も向上している。
さらに武装の更新に加え、ストライカーパックシステムの採用によってあらゆる任務に対応可能な汎用性を有するに至った。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、地球連合軍MSウィンダムがHGCEで初キット化。
頭部以外は主役張れそうなデザインで放送当時からキット化を期待していたものの、結局まともな立体物はMIAくらいでしたが、放送15年以上経ったタイミングでついにキット化が果たされました。

■頭部
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ガンダムタイプのような2本の長いアンテナが特徴的。それでいてダガー系・・・というよりジム顔で量産機らしいデザインになっています。

キットは、リーオーやマグアナックと同様“FineBuild”を謳った組み立てやすさを重視した作りになっています。ただ、先の2体と比べると普通のHG(AGP以降の標準)に近い印象。
色分けは、本体に関してはほぼ成形色で色分けが再現されていますが、シールドやジェットストライカーはシールで補う部分や塗装が必要な個所が多めです。また、最近はクリアーパーツになっていることが多い頭部バイザーもシール。

■製作内容
パチ組み、部分塗装で製作。武装関連の色分けはだいぶサボり気味でお手軽に仕上げました。

■可動
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PC-002とKPSを併用した関節構造で、概ね一般的なHGに近い仕様。

肩は付け根が前方スイング+ボールジョイント、腕は真横まで上がります。肘はリーオーや30MMのようなC型ジョイントで取り付けるタイプで1軸可動。

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胴体は腹部と腰がボールジョイントで前後左右にスイング。腰の回転はリアスカートとの干渉で写真右下くらい。

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股関節はKPS製の軸関節で開脚はこのくらい。足首はシンプルなボールジョイントで接地性はそこまで高くありません。

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膝は肘同様にリーオー、30MMのようなC型ジョイントで後から取り付けられる構造。2重関節でこのくらい曲がります。

■武装
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武器装備

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M9409L ビームライフル

標準なビームライフルとしてはかなり大型になっているのが特徴の専用ライフル。
スコープ部以外は2パーツのモナカ割りで合わせ目が発生します。フォアグリップは固定。

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A52 攻盾タイプE

流線形なデザインと先端のブレードが特徴的な専用シールド。中央の黄色部分はシールか塗装で塗り分ける必要あり。出来ればここは色分けされててほしかったですね・・・

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裏面にはMk438/B 2連装多目的ミサイル ドュルガーSA10を装備。

裏面は真っ白だったのでざっくりグレーで塗装しましたが、設定の配色とは異なります・・・
コの字型のジョイントで腕に取り付け、基部はボールジョイントになっているので細かい調整が可能。また、向きも横か後ろで選択できます。さらに、シールドの接続位置も2か所から選べます。

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基本的にストライカーパック付けて飛んでるイメージなので、地面に立たせてのポージングはしっくりこないですね・・・w

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ES04B ビームサーベル

腰アーマーにマウント、クリアーのビーム刃が2本付属します。腰のサーベルは結構ポロリしやすい印象・・・
尚、ストライクのアーマーシュナイダーと同じ位置に収納されているMk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾は付属しません。


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AQM/E-A4E1 ジェットストライカー装備

キットにはジェットストライカーも付属。こちらもおそらく初キット化。
色分けは結構シール頼みで、羽の他、ジェットエンジン後ろ側の黒リングはシール、エンジン裏面の赤(塗ってないです)、パイロンに懸架したミサイルは塗装での塗り分けが必要。しっかり塗装して再現しようと思うとなかなか大変かと思います。

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ストライカーは、エンジン部全体が可動して向きを変えられる他、主翼を畳むことができます。通常プラなので後々ヘタってくる可能性があるかも

ミサイルはダークグレーで成形されていますが、メインの色は本体と同じライトグレーのようなので塗装する場合はおそらく全塗装になるかと。

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股間下の3㎜穴により各種台座に対応します

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パッケージアートにもなってるウィンダムを象徴する飛翔ポーズ

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設定的には諸説あるようですが、GジェネではVPS装甲持ちで地味に厄介(主に鉄血系が)

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足裏は裏打ちパーツがあり肉抜きはありません。グレーで色分けされているのも良いですね。

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完全に余談ですが、ウ〇トラ怪獣の方はウンダムなんすね


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HGCEストライクと

大きさはストライクより全体的に少し大きめな感じ。(設定的には1m弱のサイズ差はあります)

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ストライカーパックは同規格なので入れ替えも可能。今回はエールのみしか試していませんが、他のストライカーパックも全てではないと思いますが取り付けられるかと思います。

以上、HGCEウィンダムでした。15年以上の時を経てついにキット化されましたが、現在のスマートなプロポーションがデザインに合致していて非常に格好良く作られていました。価格は比較的に安価ながらジェットストライカーが標準で付属するのも良いですね。反面、武装の色分けや、ライフルの非可動グリップ等コストカットで省略したのかと思える箇所も少しある印象でした。
SEEDは量産機の種類に対してあまりキット化(HGクラス以上)が恵まれていない印象なので、今後の展開も期待したいです。