30MM eEXM-17 アルト(陸戦仕様)[ブラウン]の紹介です
eEXM-17 アルト(陸戦仕様)
地球連合軍エグザマクス「アルト」を防塵対弾装甲に改装した陸戦仕様機。局地用移動ユニットを背部に持ち、状況に応じ各部と接続することにより、機動力が向上。脚部と換装することで、高機動形態として運用可能。
30 MINUTES MISSONSより、空中戦仕様に続くアルトのバリエーションとして陸戦仕様が登場。
背部に装備された大型のキャタピラユニットと、陸戦型感のある太い脚部が特徴的です。
■頭部
成形色は、メインカラーがサンドブラウン、上腕等の差し色が濃いブラウンに。関節色はやや茶色がかった黒になっています。武装関連はグレー、バイザーはクリアーイエロー成形。
アルト共通のマーキングシールが付属しています。
■製作内容
今回は独自に一部部分塗装しています。また、スミ入れを兼ねて全体をウォッシング。ただ塗料落しすぎてあまり汚れた感はありません・・・
右肩には付属のシールでナンバーを入れました。
■可動
下半身は、サイドアーマーが新造されていますが可動にはそこまで影響はありません。
腿は同じなので股関節の可動範囲は特に変化なし。足首の可動は脛のフレアー部分と干渉するため接地性は低下しています。
■武装
30MMでバズーカ系の武器はこれが初だったかと思います。
キャタピラは車輪と履帯が別パーツになっており塗装時の塗り分けが楽な構造。
さらに、脛から下を取り外し、膝アーマー接続部にキャタピラを取り付けることで・・・
ラビオットのように、陸戦ユニットにも一部C型ジョイントが設けられており、さらに付属のジョイントも付属。上のように足にキャタピラユニットを取り付けたりすることができます。
バックパック、武器は付属しませんが、通常のアルトにも
尚以降の写真もそのままの状態になってます・・・
オマケ
以上、30MM eEXM-17 アルト(陸戦仕様)[ブラウン]でした。巨大なキャタピラやバズーカ、重装な機体を作るのに良さそうなごつい脚といった新規パーツ類がいい感じのキットになっていました。
後日発売されるタンク型エグザビークルとも相性が良さそう。